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老後の生活費や将来の年金額について、不安を感じている人は多いでしょう。特に、パート勤務で収入が限られている場合、「厚生年金に加入しても本当に得なの?」と疑問に思う方も少なくありません。今回は、61歳で年収180万円ほどのパート勤務をしている方が、厚生年金に4年間加入した場合、将来の年金額がどのくらい増えるのかをわかりやすく解説します。
まず知っておきたいのは、厚生年金保険に加入している期間が長いほど、老後にもらえる年金額が増えるということです。厚生年金の一部である「報酬比例部分」は、加入期間と収入(標準報酬月額)に基づいて計算されます。そのため、仮に定年前の短期間であっても、加入することで年金額が上乗せされる仕組みになっています。
また、パート勤務でも勤務先や勤務時間、給与などの条件を満たせば、厚生年金への加入が可能です。特に60歳を過ぎても働き続ける人が増えている今、「あと数年だけでも加入しておくかどうか」で、将来の安心感に差が出るかもしれません。
では実際に、年収180万円(月収15万円・賞与なし)のパートの方が4年間(48カ月)厚生年金に加入した場合、どのくらい年金額が増えるのか見てみましょう。
厚生年金の計算は、以下の式で求められます。
平均標準報酬額(月給+賞与)×5.769/1000×加入月数
この計算式に当てはめると、
15万円×5.769/1000×48カ月=約4万1536円
つまり、年額でおよそ4万1536円、月額にすると約3460円ほど年金が増えることになります。
わずか4年間の加入でも、老後の年金が確実に増えるのは大きなメリットです。特に、将来の生活費や医療費の負担を考えると、この数千円の差が積み重なって安心感につながるでしょう。
老後資金を少しでも増やしたい方は、今からでも厚生年金への加入を検討してみる価値があります。短期間でも“働き方次第で年金を増やす”ことは十分に可能なのです。
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